マンションの掲示板を見て、初めて町会の「本四研修バスツアー」に妻と二人で参加しました。

 当日は秋には珍しいくらいの快晴で、バスでまず本所防災館に向かいました。こんな住宅街の真っただ中に、こんな施設があるのだとびっくりしましたが、管内にはシアタールームや体験ブース等があり順々に体験いたししました。 

消防避難訓練では、煙の中を避難する体験を行いましたが、真っ暗い中だと全く方向が分からなくなり、非常灯を頼りに低くかがんで非難することの重要性がわかりました。実際の災害時に役立つと思いました。また、最近多いゲリラ豪雨を想定した水圧のかかった扉の開閉チャレンジや地震体験等、最新の設備で日頃意識することのない防災に対する感覚がありました。

  バス移動で皇居二重橋前にある「楠公レストハウス」で昼食をいただきました。江戸エコ行楽重(四段)の豪華なランチ、東京産の食材で珍しいものも多く、特に「五色田楽」が美味しかったです。

 その後、「すみだ水族館」に移動し、「クラゲ・チンアナゴ・ペンギン・金魚」と、一風変わったものをたくさん見学することができました。スカイツリーに行ったことはあっても併設する水族館は初めてでしたので楽しかったです。

次は、「東京ソラマチ」の自由行動では、ショッピングを楽しみ、お酒や食材を多数購入して満喫いたしました。

 

町内会のバスツアーということで、今回初めて参加してみて非常に良かったです。

これまであまり近所付き合いもしていなかったのですが、同じマンションの方ともご一緒することができ、良い機会になりました。

今後もバスツアーやその他のイベント(正月の餅つき大会)等にも参加してみたいと思います。

  

町会長並びに幹事の皆様、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。   (M.T

 今回初めて研修バスツアーに参加させていただきました。 

 

最初の本所防災館では最初20分程度の関東大震災から学ぶ映像を見ました。日本人は関東大震災、阪神淡路大震災・東日本大震災等を経験しておりますが、その記憶はどうしても薄れがちになります。また便利さを追求する現代社会のなかで移ろいゆく世代の流れの中では痛ましい震災の記憶も時間の経過とともに薄れつつあるようで、このような機会に防災意識をもう一度再確認し、町会役員だけではなく住民一同がその意識をもたなければとの思いを、参加した皆さまお持ちになったと思います。カッパを着ての暴風雨体験、暗い中での火災の際の誘導灯と壁を頼りに腰をかがめての避難の仕方、ゲリラ豪雨の増える中、水の中にあるドアの重さなどの体験学習は、より実感を伴うもので、いざというときに役に立つことも多くありました。その後の昼食は皇居近くのレストランで美味しい食事をとりながら皆様と交流することができました。午後は東京スカイツリーのすぐ下のすみだ水族館を見学し、賑やかなモールを各自散策しました。あたりは眺望有数の観光スポットでもあり、外国人観光客や若い人々や家族連れも多く大変賑やかでありました。天気もよくまた帰りの交通状態もよく、バスの高い目線での東京の風景を楽しみながら、定刻より前に無事集合場所の西友の前に到着しました。コロナ禍でなかなか皆さんと接することが少なく、お顔も存じ上げない方々も多いのですが、これからもなるべく皆様と接する機会を増やし、楽しく安心安全の本町四丁目という地域で生活・仕事をし、民生委員活動をこれからも続けていきたいと感じることのできたとてもよい研修旅行をさせていただきました。ありがとうございました。 (本多賢太郎)

※本多さんには、令和元年12月より民生委員・児童委員をお願いしております。

町会日帰り研修旅行に参加して  

 10月28日土曜日、バスは出発しました。交通渋滞もなく、まずは本所防災館へ。

2グループに分かれ、見学と体験ツアーへ。煙の中の部屋は体をかがめて歩き、まっくらな部屋は右側の壁に手を触れ、離れずに前へ進む。何も見えず怖さを感じました。ただ見えるのは説明のあった非常口のマークの矢印。どちらへ行ったらいいか必ず表示されているようです。いつも何気なく見ていてすべて同じだと思っていたのは大間違い。矢印や行く方向が表示されています。これからは注意して見たいです。

暴風雨の体験では長靴、レインウェアーを着ていざ体験ルームへ。前を見ず手すりにつかまっていれば風速30mにもぐらつかず立っていられますが、実際は違います。どこまで耐えられるか。傘は絶対さしてはダメです。

水圧の強さを感じられるドアを開けたりして、最後は最も嫌な地震の体験へ。震度7を体験し、揺れ始めたら本当に何もできず、ダンゴ虫の姿勢をとるのがやっとでした。なかなか日常では経験できないことが体験できて、とても防災についての知識が増えました。

 皇居前広場のレストランでランチ。江戸の食生活を再現し、関東の物を使ったとてもこだわりのある四段重のお弁当をいただきました。

 そしてすみだ水族館へ。葛西や江の島ほどの規模はありませんでしたが、いろいろと楽しめる工夫があり、私はチンアナゴの動きが気に入り、見入ってしまいました。

4時半過ぎに川口に戻ってきました。

初めて研修旅行に参加しましたが、楽しく会話もできいい一日となりました。ありがとうございました。 (齋藤真砂美)

有意義で楽しい研修バスツアー  

今年は関東大震災から100年。

本所防災館で自然災害コースを体験。

 私は、全身雨合羽と長靴で雨量50mm/h、風速30m/sに挑みました。棒に掴まっていても飛ばされそうで、何か物が飛んで来たら外では本当に危険だと感じました。

 煙体験では火事の時に煙に巻かれない様に体を低くし壁をつって逃げる方法を学びました。

何と言っても一番の恐怖は東日本大震災級の地震体験でした。何かに掴まっていないと体がもっていかれそうなぐらいで、うずくまってマットに捕まっているのがやっとでした。この揺れが来たら自分の家の家具はどうなるか?防災グッズも再度見直す良い機会になりました。

 昼食は皇居庭園内のレストランにて、普段お話したことのない町会の方々との会話も楽しみながら、与の重を美味しく頂きました。

  その後すみだ水族館見学、ソラマチ自由行動では、お店を見て歩きながら、美味しいバナナアイスも食し、有意義で楽しい研修バスツアーとなりました。 (米村由子)